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JAしまね冬季座談会

2020年 2月 8日

― 事業概況や営農関連情報について説明を受ける ―

 JAしまね神戸川支店が主催する冬季座談会が本郷文化会館において開催され、参加しました。町内からは組合員15名ほどが参加し、JAしまねから事業概況や営農関連情報などについて説明を受けました。

事業概況としては、農産、特産はともに計画を上回っていますが、畜産は肉牛、生乳の実績が落ち込み、計画よりわずかに下回っています。購買事業は、生産資材、生活資材ともに堅調に推移し、計画を上回っています。

令和元年度の米作りでは、コシヒカリ、つや姫、きぬむすめすべての品種において5月の高温による異常還元(ガス沸き)から根傷みが発生し、6月中旬から7月下旬にかけて低温で推移したことで分げつが確保されないまま推移したことにより、穂数が少ない状況となりました。登熟期の8月中下旬の低温・日照不足に加え、9月上旬に高温が続いたことが影響し、全品種とも収量は平年より少なく、品質は昨年を下回る結果となっています。

令和2年度の米作り基本方針として、基本技術の励行、水稲における生産工程管理(GAP)の取り組み、「販売を起点とした米作り」の実践が掲げられています。農業収入の安定に向け、直接支払交付金、各種農業振興支援の活用を図るとともに農家と密接の連携のもと、必要な指導を行っていくことが必要です。

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自治体議員連合第2回全国学習会

2020年 2月 7日

― 今後の政局を占う ―

 自治体議員連合第2回全国学習会が東京「TOC有明」において開催され、ジャーナリトの鈴木哲夫氏による「2020年日本の政局」と題した講演会が行われました。鈴木氏は、マスコミにも露出が高く、TBS系の「ゴゴスマ」やテレビ朝日系の「羽鳥慎一のモーニングショー」などでもコメンテーターとして活躍しておられます。

通常国会がスタートし、安倍首相の所信表明の狙いや自民党内で起きている権力闘争、桜を見る会、IRの問題、河井夫妻による政治とカネの問題など、独自の取材に基づき、今後の政局について語られました。

中でも、安倍首相はまだ4選はないと言い切っていないことから、4選はあり得る、常識的に考えれば今年のオリンピック・パラリンピック終了後に衆議院解散総選挙の可能性が高いと話されました。また、総選挙では、右、左ではなく、分厚い中間層を狙う時代を利用するしたたかさが必要であり、政治がしっかりしなければ日本はつぶれるとの指摘がありました。

鈴木氏の話術の巧みさとウィットに富んだ語り口にはとても興味を惹かれ、時間が経つのも忘れるくらい面白い講演会となりました。機会があれば、ぜひ島根県内においても講演会を設定してほしいと思います。

講演する鈴木哲夫氏

講演する鈴木哲夫氏

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地方財政セミナー

2020年 2月 7日

― 自治体財政分析の重要性を学ぶ ―

 自治労が主催する「地方財政セミナー」が東京「TOC有明」において開催され、参加しました。講師は其田茂樹氏(地方自治総合研究所)で、「政府予算と自治体財政について~自治体財政分析のてびきをもとに~」と題した講演が行われました。

予算編成の過程として、「骨太」すなわち「経済財政運営と改革の基本方針」は、次年度の予算編成に向けた基本方針を示すものであり、「Society5.0」が強調されています。「Society5.0時代にふさわしい仕組みづくり」が掲げられ、内容として「成長戦略実行」「人づくり革命、働き方改革、所得向上策」「地方創生」などがあげられ、「インセンティブ改革」「見える化」「先進・優良事例の横展開など」を引き続き拡大する旨が記載されています。また、「公的サービスの産業化」では、システムの標準化を行い、AIやRPAを導入することが強調されているのが特徴的です。

2019年度補正予算は、4兆4,722億円が計上されています。具体的にはⅠ.災害からの復旧・復興と安全・安心の確保(2兆3,086億円)、Ⅱ.経済の下振れリスクを乗り越えようとする者への重点支援(9,173億円)、Ⅲ.未来への投資と東京オリンピック・パラリンピック後も見据えた経済活力の維持・向上(1兆771億円)からなっています。財政法が補正予算の要件としている「特に緊急となった経費」という観点から見れば、最もふさわしいのは災害に対する対応であり、補正予算の中に自衛隊の安定的な運用体制の確保(3,783億円)が盛り込まれているのは問題であると指摘されました。安定的な運用体制は本来当初予算で確保されるべきものであると思います。

政府の予算編成過程において、提示されるさまざまな施策が自治体の予算や施策に影響を与えます。地方財政対策(計画)はもとより、その前段の「骨太」、概算要求、補正予算、税制改正、政府予算にアンテナを張り、自治体財政にもたらされる影響を想定することが求められます。そのためには、財政分析(決算分析)を行い、自治体財政に生じた変化が全国的な政策(財源の措置など)の変化によってもたらされたのか、自治体の事情によってもたらされたのかを見極めることが特に重要であると感じました。

其田茂樹氏による講演のようす

其田茂樹氏による講演のようす

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農政研修会

2020年 2月 4日

― 島根県の農政について学ぶ ―

 出雲市農政会議が主催する農政研修会がJAしまね出雲地区本部において開催され、参加しました。内容は、島根県農林水産部長の鈴木大造氏を講師に迎え、「島根県農業水産基本計画(仮称)」の骨格について【農業】」と題した講演会が行われました。

島根県では令和2年度から令和6年度において、設定する重点取り組み分野の農業産出の効果額を100億円増やすことを目指しています。重点取り組み分野としては、「ひとづくり」として、年60人以上の新規就農者の確保、1,000人以上の中核的担い手の育成、集落営農法人における経営多角化(水田園芸など)の実施率60%以上など、具体的な目標値を設定して取り組むとされています。また、「ものづくり」として、水田園芸、有機農業、GAP、肉用牛生産、持続可能な米作りを重点に取り組むとされています。「農村・地域づくり」としては、275の担い手不在集落で担い手不在解消を目標に掲げ、日本型直接支払制度の取り組み拡大、地域が必要とする多様な担い手の確保・育成、鳥獣被害対策の推進に取り組むとされています。

島根県の農業の課題として、80%以上の農業従事者が米作りを行い、水田園芸が極めて少ないことが指摘されました。島根県では、水田園芸が安定的に拡大するよう、育苗から栽培、出荷・販売までを一括して行い、労働力対策にもつながる「拠点」を核に各品目で産出額10億円以上を達成することを目標としています。

担い手の確保・育成のほか、付加価値を付け、安定した収入が得られる農業形態への転換を図る必要性を感じました。

鈴木大造氏市による講演

鈴木大造氏市による講演

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出雲くにびきマラソン大会「愛走フレンズ」打ち合わせ会

2020年 2月 4日

― 21人の視聴障がい者ランナーがエントリー ―

 くにびきマラソン大会の視覚障がい者ランナーをサポートする「愛走フレンズ」の打ち合わせ会が開催され、参加しました。

今年のくにびきマラソン大会は、3月1日(日)に開催される予定で、昨年を上回る2,712人の参加申し込み、うち視覚障がい者ランナーは、21人と昨年を9人上回っています。私は、昨年と同様に川上さんのガイドヘルパーを務めることになりました。視覚障がい者ランナーの参加が多くなったことは喜ばしいことですが、人では手いっぱいな状況です。多くの視覚障がい者ランナーに対応するため、さらなる組織の拡大が必要です。

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市政報告会

2020年 1月 29日

― 出雲市立総合医療センター職員労働組合で初の市政報告会 ―

 出雲市立総合医療センター職員労働組合の皆さまを対象として、平田文化館において初めてとなる市政報告会を開催しました。

議会での所属委員会や所管事業のほか、12月議会で行った2つの一般質問(①ごみの減量化の推進について②行政センターへの移行に伴う現状と課題について)について報告しました。そのほか、議会で議論となっている新体育館の建設、出雲市の財政状況、山陰道の開通見通しなどについても状況を説明しました。

また、「具体的対応方針の再検証」を要請する公立・公的医療機関424病院が昨年9月に公表された問題に関しては、詳しく状況を説明しました。出雲市立総合医療センターは、一定数以上の診療実績を有する医療機関が2つ以上あり、かつお互いの所在地が近接しているとの理由から、再検証が求められています。マスコミにも大きく取り上げられ、職員や住民にも動揺を与えています。

地域医療構想は、都道府県が主体となり二次医療圏ごとに決めるものであり、国から強要されるものではありません。平成28年度以降、県や医療機関と連携した取り組みを進め、地域包括ケア病棟への転換、訪問診療、訪問リハビリテーションの開始など実績を重ねていることからも、現在の対応方針は何ら間違っていないと思います。今後、地域の公的病院として地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みをさらに強化していくことが必要です。

報告会には25名の組合員の皆さんに参加いただき、財政へのチェック機能を果たしてほしいといった意見や病院労組への支援などの要望もあり、大変有意義な報告会となりました。

市政報告会のようす

市政報告会のようす

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出雲弥生の森館長講座

2020年 1月 25日

― 須恵器について学ぶ ―

 出雲弥生の森で館長講座が開催され、聴講しました。花谷館長から「須恵器から山陰の歴史をひも解く」と題した講演が行われ、須恵器について詳しく学ぶことができました。

須恵器とは、古墳時代中・後期から奈良・平安時代に作られた朝鮮半島系技術による素焼きの土器で、成形にはろくろを使用し、あな窯を使い、高温の還元炎で焼いた土器です。出雲の須恵器生産は安来市門生(かどお)高畑窯跡群で5世紀後半に開始され、6世紀後半になると中海西岸の大井窯跡群に集中することがこれまでの調査で明らかになっています。講義では、6世紀前半に平田地域に窯が造られた記録があること、石見では益田地域と大田地域で特徴が異なり、別の窯跡の存在がうかがわれることなど、興味深い話も聴くことができました。

かつて文化財課に勤務していたこともあり、出雲弥生の森の講座は都合がつけば聴講するようにしています。退職してから8年が経過し、忘れてしまった部分も多いのも事実ですが、これからも講座を聴講することによって知識を深めていきたいと思います。

講演する花谷館長

講演する花谷館長

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全農林松江分会2020年新春旗開き

2020年 1月 22日

― 農林水産業の施策充実を ―

全農林松江分会2020年新春旗開きが、松江市ニューアーバンホテルにおいて、組合員をはじめ来賓など約35名が参加のもと、開催されました。

冒頭、あいさつに立った田代委員長からは、「昨年は、大規模災害や豚コレラなど社会的に大きな不安を与える出来事が起きた。組合として、農林水産業分野の充実した政策を訴え、しっかりとしたセーフティネットを築いていかなければならない。政治決戦があると思われる今年は、皆さんとさらに力を合わせ、安心社会を目指していきたい。」と力強いあいさつがありました。

旗開きでは、クイズやパンスト相撲など趣向をこらした楽しい余興もあり、また組合員の皆さんとも交流を図ることができ、楽しいひと時となりました。

全農林は、田代委員長を筆頭に組織の結束力には素晴らしいものがあります。支援いただいている身として、農林水産分野に一層理解を深め、施策の充実を図ることによって恩返しをしていかなければならないとの思いを改めて感じました。

あいさつする田代委員長

あいさつする田代委員長

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出雲市職員退職者会健康マージャン

2020年 1月 22日

― 久しぶりにマージャンを楽しむ ―

 出雲市職員退職者会の健康マージャンに約3ヵ月ぶりに参加しました。午後からの参加となりましたが、最初の半荘は上がれるどころか一度も聴牌できず、3着に終わりました。続く半荘では、小さな上がりが2回あり、何とか2着となりました。最終の半荘では、親の跳満、満貫と好調で、+18.5という大きなトップをとることができました。

健康マージャンは、賭けない、飲まない、吸わない、をモットーとしています。気分転換になるとともに頭の体操にもなることから、これからも都合がつけば参加したいと思います。

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消費者被害防止講演会

2020年 1月 19日

― 消費者トラブルを未然に防ごう ―

出雲市生活・消費相談センターが主催する消費者被害防止講演会が開催され、聴講しました。講師は立正大学心理学部教授の西田公昭氏で、「親子で知っておきたい 若者の消費者トラブル~心理学視点からの対策法~」と題した講演が行われました。

講義では、診断テストから6つのパターンに分類し、「投資の勧誘で夢をかなえる」情報商材の詐欺的手法やアポイント商法(恋人商法)、キャッチセールス被害、SNS被害などの実例をあげ、被害心理プロセスのわかりやすい説明がありました。人が怪しくても信じる条件としてユーティリティ(解決感)とリアリティ(現実感)があげられ、これを未然に防ぐには、コストをかけて慎重に検討していくことが必要であると指摘されました。

民法改正の施行に伴い、2022年4月1日からは成年年齢が18歳に引き上げられます。社会経験の乏しい18歳、19歳の若者に対する悪質業者からの勧誘が増加するおそれが指摘されています。若者に限らず、消費者トラブルを未然に防ぐためにも、小中学校や高校での消費者教育をはじめ、社会的にも継続した啓発活動が必要だと感じました。

西田公昭氏による講演

西田公昭氏による講演

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