岸みつぞう オフィシャルウェブサイト

ブログ

春季生活闘争勝利総決起集会

2018年 3月 9日

― 出雲市駅前までデモ行進 ―

 連合島根出雲地区会議の春闘勝利総決起集会が出雲市体育館において開催されました。集会には出雲地区で働く仲間、約300人が集結し、アピールや特別決議をとおして春闘の意義を再確認しました。

今年の春闘での最大の焦点は働き方改革にありますが、厚労省のずさんなデータにより、裁量労働制の拡大が法案から全面削除されるなど、混とんとしています。賃金水準の引き上げや非正規雇用の処遇改善など、すべての働く者の賃金の「底上げ・底支え」「格差是正」を実現していくことが必要です。集会後は、体育館から出雲市駅までデモ行進を行い、各産別の大手がヤマ場を迎える来週以降、各組合での交渉本格化に向けて、意思統一を図りました。

決起集会のようす

決起集会のようす

| |

芦渡北消防隊

2018年 2月 18日

― 今年度最後の水出し訓練 ―

 今年度最後となる水出し訓練が行われ、参加しました。水圧、ポンプとも順調で、万が一の火事にも対応できると思いますが、問題は人手不足です。土日はまだしも、平日の昼間はほとんど対応可能な人がいないため、今後は60歳以上の方や女性の隊員の入隊が課題となっています。

今年度は班の世話人を担当し、段取りも大変でしたが、今後も可能な限り参加を心がけ、地域の安心・安全に貢献したいと思います。

訓練のようす

訓練のようす

| |

地方議員研究会

2018年 2月 6日

― 予算議会前に押さえておきたいポイントについて学ぶ ―

 議員研修として、地方議会研究会の「予算審議前におさえておくポイントin大阪」の4講座を受講(講師は森裕之立命館大学政策科学部教授)しました。

●予算審議前におさえておきたいポイント①

国と地方の歳出規模は、地方6割、国4割となっており、教育・福祉・公共事業など内政分野の大部分は地方財政が支えられ、一般財源総額は平成29年度を上回る額を確保したとされていますが、民生費の伸びなどが相殺され、実質にはマイナスとの指摘がありました。重要なのは、自治体が望む政策を実行するための財源である地方税、地方交付税などの一般財源の確保であり、一般財源がなければ国庫支出金・地方債などを受けることができません。また、2018年度地方財政の重点施策としては、公共施設等の適正管理の推進、まち・ひと・しごと創生事業費の確保、歳出特別枠の廃止および必要な歳出の確保があげられていることを学びました。

今後、国の地方財政抑制による財政再建基調の中で、各自治体が留意すべき点として、歳出コントロールは適切に行われているか、国が方向性として地方創生、人づくり革命、生産性革命への重点化を図っているなかで、いかにこれらのパッケージと自治体財政の方向性を関連付けて予算編成を行っているのか、エビデンス(科学的根拠)重視の財政運営を目指す必要があると指摘されました。

出雲市では、近年、財形計画に示している歳出規模はとはかけ離れ、一向に抑制されていません。また、国の方向性に関連付けた予算編成になっているかについても、十分にチェックしていかなければならないと感じました。

●予算議会前におさえておきたいポイント②

地方財政制度改革として、国の方向性として、まち・ひと・しごと創生事業費、公営企業の経営効率化、広域連携、公共施設の集約化・複合化、トップランナー方式をはじめとした歳出効率化に向けたモデルとなるようなものを基準財政需要額の算定に反映しているなどのポイントが示されました。そして、国の予算と地方財政計画との関係として、地方財政計画を通じて地方財源が保障され、その水準によって地方財政(住民サービス)が規定されており、地方税、地方交付税、国庫支出金(補助金)の仕組みについて学びました。

地方交付税は、国が地方の代わりに国税の一部として徴収し、一定の基準に基づいて再配分するもので、地方の固有財源です。このうち普通交付税は、各自治体が標準的な行政を行うために必要な経費のうち、一般財源で賄うべき額(基準財政需要額)が基礎となっており、人口、面積、標準団体を設定した単価、事前的・社会的条件の違いによる補正係数などから決定されるという複雑なものです。

また、自治体の借金である、地方債、特例債の仕組み、歳出における目的別歳出と性質別歳出についても学びました。なかでも、臨時財政対策債については、後年度、基準財政需要額に組み込まれた形で償還されるため、実質的に普通交付税が抑制されていることに注意が必要との指摘は、新たな知見でした。

予算議会での視点として、政府の動きと自治体財政との関係、「地方創生」への誘導、地域の特徴・資源とビジョンに基づいた自治体施策の展開、公共施設の再編問題への対応が指摘されました。出雲市の当初予算を見るうえでも、大きなポイントとなることから、留意しながらチェックしていく必要性があると思います。

●子どもの貧困について

子どもの貧困対策については、2013年の「子どもの貧困対策に関する法律」の制定をはじめ、「ニッポン一億総活躍プラン」などにおいて、一定の対策は図られてきたものの、未だに先進国の中でも貧困率は高い状況にあります。貧困問題へのアプローチとして、貧困の実態調査、包括的な政策形成(親の貧困、乳幼児期における貧困対策を含む)、財政支出の検討、自治体における有効な貧困対策部局の設置などがあげられると指摘がありました。

生活困窮者自立支援制度と生活保護制度についても学びました。生活困窮者自立支援事業としては、相談支援事業、住居確保給付金が自治体において必須の事業となっており、任意事業として、就労準備支援事業、一時生活支援事業、家計相談支援事業、学習支援事業があります。また、生活保護受給世帯は年々増加しており、特に65歳以上の高齢者の伸びは、100万人に達する勢いです。要因として、所得格差の問題や特に都市部を中心とした生活保護費の削減などがあげられるようです。各自治体に必要な取り組みとして、子ども食堂の支援、学習無料塾の解説、就学援助などの拡充、ひとり親家庭の居場所づくりなどがあげられると指摘がありました。

子どもの貧困は大きな社会問題となっており、総じて親の貧困でもあり、その解決は喫緊の課題となっています。出雲市においても生活保護や学校で就学援助を受ける子どもの割合は一向に減少していません。先進的な取り組みで紹介のあった大阪市、明石市などの取り組みも参考としながら、自治体の子どもの発達と権利保障に対する責任を示すことはもちろん、貧困の調査、削減目標などを定める貧困対策条例の制定も視野に入れた取り組みが必要だと感じました。

 

●公共施設の再編問題

まち・ひと・しごと創生事業の中では、各自治体に居住機能や福祉・商業などの都市機能の立地や公共交通充実に関する立地適正化計画の作成が求められています。そして、国は立地適正化計画と公共施設等総合管理計画の相互連携が重要であり、公共施設の縮減による更新費に削減、人件費や委託費などの経常的経費の削減、地域のコンパクト化を通じた財政コストの削減を求めており、国も有利な財政措置により支援しています。背景として、財源確保の見通しが立ちにくい中で、社会保障費が増大し、その増加分は投資的経費などを抑えることによってカバーされざるを得ないことから、国の財政再建の圧力が強まることによって、その負担はますます地方財政と公共事業に向かうと指摘されました。

公共施設再編にはさまざまな事例があり、マネジメントの策定(統廃合)を優先する相模原市、マネジメントの実行力を優先する浜松市などの先行事例についても学びました。そして、公共施設の再編・統廃合の原則として、まちづくり計画の中への位置づけ、住民の納得・融和、住民参加・価値観の共有・寛容性による地域コミュニティの質の向上が重要であると指摘されました。

出雲市においても学校・体育館・文化施設などをはじめとした公共施設、橋梁、公共施設などの統廃合や長寿命化の議論が進められていますが、単なる財源確保や統廃合ではなく、それをどのように利活用すれば住民・コミュニティが元気に活性化するのかが重要だと感じました。

講演する森裕之氏

講演する森裕之氏

受講のようす

受講のようす

 

| |

市政報告会

2018年 1月 28日

― 12議会での一般質問と湖陵町の課題を報告 ―

 市政報告会を湖陵コミュニティセンターにおいて開催しました。12月議会で行った2つの質問(①農振除外の現状と課題について②小中学校における課題(問題行動等・教職員の負担軽減)について)を報告しました。

また、市政の課題として次期可燃ごみ処理施設や新体育館の建設、湖陵町の課題として、神西湖流域の整備、町選出の議員が不在であること、支所のあり方検討などにも触れ、現状認識と今後の方向性などについて話をしました。

湖陵町では2回目の開催となりましたが、多くの皆さんに聴いていただくことができました。今後も議会報告会の開催を継続していきたいと思います。

市政報告会のようす

市政報告会のようす

 

| |

全農林松江分会新春旗開き

2018年 1月 24日

― 真の働きかた改革実現へ ―

 松江市ニューアーバンホテルにおいて、全農林松江分会の旗開きが開催されました。冒頭、あいさつに立った新田委員長は、「通常国会における働きかた改革の審議を注視し、裁量労働制の拡大や高度プロフェッショナル制度の導入阻止に向けて労働者が結集しなければならない」と述べられました。

全農林の皆さんには、日頃より大変お世話になっており、私も特に農業分野での政策について、連携しながら意見反映をしていきたいと、改めて感じました。全農林の皆さんの運動の前進とますますのご発展を祈念します。

参加者全員による記念撮影

参加者全員による記念撮影

| |

連合島根 出雲・雲南地域協議会新春旗開き

2018年 1月 20日

― 2018春季生活闘争がスタート ―

  出雲・雲南地域協議会の旗開きが、出雲商工会議所において106名の参加者のもと開催されました。冒頭、あいさつに立った常松議長は、「今春闘は、すべての労働者の賃金をはじめとする労働条件の「底上げ・底支え」「格差是正」の実現である。特に非正規労働者の処遇改善に結びつく取り組みを強化したい」と述べられました。

事実上、中央においても春闘がスタートしており、地域でも2月には要求書の提出、3月上旬の大手の交渉ヤマ場を踏まえ、交渉が本格化することとなります。労使で確認してきた「生産性三原則」に基づいた交渉の重要性を今一度社会的合意とし、徹底した議論を重ねていくことが重要だと思います。

旗開きでは、これまで支援していただいている皆さんと大いに意見交換をすることができました。これからも連合の政策を支援し、議会での意見反映などに努めていきたいと思います。

あいさつする常松議長

あいさつする常松議長

 

| |

出雲市職員退職者会講演会

2018年 1月 18日

― 長岡市長を招いて講演会開催 ―

 退職者会の講演会が長岡市長を招いて、「山陰の経済、文化をリードする元気な地方都市を目指して」と題し、開催されました。講演の中では、合併や「出雲未来図」実現に向けた4つのプロジェクトの進ちょく状況などについて話がありました。

雇用創出については、計画値を上回る成果が出ていますが、今後は工業団地の増設などが課題となっています。定住人口キープでは、県内唯一の人口増となっていますが、働き場の確保とともに、社会増をどう実現していくかが課題であると思います。交流人口は、出雲大社の大遷宮効果もあり、順調に推移しています。今後は、出雲での滞在時間を増やしていくため、宿泊施設を増やしていく取り組みが必要だと思います。また、出雲空港から静岡便、仙台便の新航路も決定し、この機会を捉え、積極的な観光PRを行っていただきたいと思います。

退職者の皆さんにとっては、同じ出雲市の行政に携わってきたものとして、大変興味深い話であったと思います。これからもこうした機会を設けていただきたいと思います。

講演する長岡市長

講演する長岡市長

| |

出雲弥生博物館 館長講座

2018年 1月 13日

― 飛鳥時代の出雲と大和の関係を探る ―

  今年度、2回目となる出雲弥生の森博物館館長講座が約90名の参加者のもと、開催されました。内容は、推古天皇による飛鳥時代の幕開けに伴い、国際情勢が激変するなか、日本はどのようにその荒波を切り抜けてきたのか。また、この時代に出雲はどのように認識されていたのか、というものでした。

仏教伝来による寺院建立のはじまりの話では、市内では銘文や出土瓦などから、鰐淵寺、神門寺などが古い寺院として位置づけられ、斐川町三井Ⅱ遺跡の窯跡から出土した瓦は、三次市寺町廃寺の瓦と同じ范型で作られていることがわかっているそうです。また、唐・新羅と百済との関係、壬申の乱が勃発し天武天皇が即して律令体制が築かれ、正式に「日本」という国が誕生したという話も大変興味深い話でした。

『日本書紀』の出雲国のできごとからは、予兆、凶兆などをあらわす記述が多く、「逢う魔が時」「あわい(間)の土地」と認識されていたようです。

花谷館長の話は、時代の捉え方が適切でわかりやすく、理解することができました。今後も機会があれば、積極的に参加したいと思います。

講演する花谷館長

講演する花谷館長

| |

出雲市職員連合労働組合2018旗開き

2018年 1月 12日

― 最重要課題は臨時・非常勤職員の組織化 ―

 市職連合の旗開きが、出雲会館において約70名の参加者のもと、盛大に開催されました。冒頭、あいさつに立った坂根委員長は、「平成32年4月施行となる臨時・非常勤職員の会計年度職員への移行に向け、組織化を図ることが最重要課題である」と決意表明されました。

市職連合にとって、臨時・非常勤職員の組織化をはじめ、支所機能の見直し、下水道職場の公営企業会計への移行など、課題は山積していますが、職員にとってより良い労働条件の中で、質の高い公共サービスが提供できるよう、春闘から始まる各闘争を一致結束して闘ってほしいと思います。

私も組織内議員として、精一杯支援するとともに、今年一年が組合員の皆さん、ご家族にとって素晴らしい年になりますよう、祈念します。

あいさつする坂根執行委員長

あいさつする坂根執行委員長

 

| |

出雲市成人式

2018年 1月 7日

― 1,818人が大人の仲間入り ―

 出雲市成人式が、カミアリーナで開催され、1,818人が大人の仲間入りをしました。

冒頭、あいさつに立った長岡市長は、「貴重な権利と責任を担うこととなり、地域社会に貢献できるよう、考えて行動する立派な大人になってほしい」と述べました。

また、カヌーで東京オリンピックを目指す原綾海さんが代表スピーチを行い、「家族、友人、恩師、地域に感謝しながら、一生カヌーに携わっていきたい」と力強くあいさつされました。そのほか、岩﨑巖さんによるハーモニカの演奏や岩谷ホタルさんとともに「愛しきわが出雲」を合唱するなど、和やかな雰囲気のもとで成人式を終えました。

若さと希望溢れる新成人の方には、「出雲」に愛着を持ち、担っていけるような立派な大人になっていただきたいと思います。

成人式のようす

成人式のようす

| |