岸みつぞう オフィシャルウェブサイト

議会での取り組み

決算特別委員会

2018年 9月 20日

― 認定案件16件を可決すべきものと決定 ―

決算特別員会では、「平成29年度出雲市一般会計歳入歳出決算認定について」のほか、「平成29年度出雲市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」「平成29年度出雲市水道事業会計決算認定について」など各特別会計の歳入歳出決算認定、公営企業会計の決算認定など16件の認定案件が3日間にわたって審査されました。

平成29年度の一般会計の決算総額は、歳入が812億5,000万円、歳出が798億7,000万円、歳入歳出差引額が13億8,000万円となりました。また、実質的黒字要素である財政調整基金積立額と任意の繰上償還額を加え、財政調整基金取り崩し額を差し引いた実質単年度収支額では100万円の赤字となりました。

この結果、自治体の財政力をはかる実質公債費比率は、0.6ポイント改善され16.6%、将来負担比率は1.8ポイント改善され、165.4%となりました。出雲市財政計画における計画目標の達成状況を見ると、地方債残高、実質公債費比率、将来負担比率とも着実に改善が進んでいます。しかしながら、今後は次期可燃ごみ処理施設や新体育館の建設、大規模な施設改修などの投資的経費の増加に加え、扶助費などの増加も続いており、引き続き行財政改革の取り組みや歳出全般にわたる経費節減により、歳出規模の適正化に努める必要があります。

特別会計(13会計)の決算総額は、歳入が518億6,000万円、歳出が507億4,000万円、歳入歳出差引額が11億2,000万円となりました。また、実質的黒字要素である財政調整基金積立額を加え、同基金の取り崩し額を差し引いた実質単年度収支額では、2億8,000万円の黒字となりました。

水道事業会計では、収益的収支における決算額は、収入が34億8,206万円、支出は32億4,003万円で、収支差引は2億4,203万円となりました。また、資本的収支における決算額は、収入が8億8,167万円、支出は22億3,532万円となり、収支差引は△13億5,365万円(過年度および当年度分損益勘定留保資金などで補填)となりました。

病院事業会計では、収益的収支における決算額は、収入が31億461万円、支出は32億2,772万円で、収支差引は△1億2,310万円となりました。また、資本的収支における決算額は、収入が2億2,095万円、支出は3億2,894万円となり、収支差引は△1億799万円(過年度分損益勘定留保資金などで補填)となりました。なお、現金を伴わない支出および収入を除いた現金収支は、1億3,004万円の黒字となりました。

決算審査の結果、一般会計、特別会計、企業会計それぞれの認定案件については、いずれも賛成多数により可決すべきものと決定されました。

決算特別委員会のようす

決算特別委員会のようす

| |

地域医療福祉協議会視察

2018年 9月 15日

― がん陽子線治療について学ぶ ―

 岡山大学と津山中央病院が共同運用する「がん陽子線治療センター」を視察し、陽子線治療について学ぶとともに、普段は立ち入ることのできない水素原子から陽子を取り出す加速器(シンクロトロン)や回転ガントリー、陽子線照射室なども見学しました。

がんの一般的な治療法には、手術による外科療法、抗がん剤による薬物療法、放射線を使った放射線療法があります。放射線療法の一つである「陽子線治療」では、がん病巣の大きさや深さに合わせた調節ができるため、正常な組織への照射を避けてピンポイントでがん病巣にダメージを与えることができるそうです。メリットとして、従来の放射線治療よりも副作用が少なく、高い放射線量をがんに集中して照射することができるため、治療期間もより短くなり、今まで治療が難しかったがんにも高い効果が期待できるとのことです。

中国・四国地方では唯一の粒子線がん治療施設で、年間約160人の患者の治療にあたっています。陽子線治療に係る費用のうち、先進医療に係る費用(特別料金)は288万円の全額自己負担で高額なことや、先進医療がまだ十分に知られていないことなどが課題としてあげられました。先進医療により、少しでも多くの方の命が救われるよう、広報による情報発信と少しでも医療費負担の軽減が望まれます。

水素原子から陽子を取り出す加速器

水素原子から陽子を取り出す加速器

| |

予算特別委員会(委員長報告・質疑・採決)

2018年 9月 14日

― 補正予算4件に全議員が賛成 ―

 予算特別委員会全体会が開催され、各分科会長報告および採決が行われました。9月議会においては、「平成30年度出雲市一般会計第2回補正予算」「平成30年度出雲市国民健康保険事業特別会計第1回補正予算」「平成30年度出雲市介護保険事業特別会計第1回補正予算」「平成30年度出雲市病院事業会計第1回補正予算」の4件の議案が上程されていましたが、審査の結果、全議員の賛成により、可決すべきものと決定しました。

| |

第6回出雲市議会理事会

2018年 9月 14日

― 議員の災害時行動計画策定へ ―

 理事会が開催され、議員の災害時など行動計画について協議しました。現在、議員の災害時の対応について規定されたものは何もないことから、今後、理事会および議会運営委員会にも諮り、議員の災害時行動計画を策定することで了承されました。全国的にも災害時における議員の役割を位置づける行動計画を策定している議会が増えていることから、策定に向けて調査し、来年度の計画に盛り込むことが必要です。

その他、議会と国際交流員との積極的な交流を進めるため、交流会および懇親会を開催すること、国際交流促進事業について、1月の実施に向け、参加議員の募集をかけることが確認されました。

 

| |

環境経済常任委員会・予算特別委員会環境経済分科会

2018年 9月 11日

― 付託案件7件を可決すべきものと決定 ―

環境経済常任委員会には、条例案件2件、単行議決案件4件、陳情1件が付託されました。

「出雲市ご縁広場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」は、道の駅大社ご縁広場を大社門前町の玄関口にふさわしい道の駅とするため、吉兆館の一部が物販などで利用される予定となっていることから、駐車場、トイレなどご縁広場全体を一体的に管理させる方が効果的および効率的に運営できることから、平成31年4月1日に指定管理者制度の導入を行うよう、所要の条例改正を行うものです。「出雲市多伎いちじく温泉運営基金設置条例及び出雲市多伎いちじく温泉利用施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例」は、出雲市公共施設のあり方指針において、見直し対象施設と位置付けている多伎いちじく温泉について、同施設を民間譲渡することに伴い、平成31年3月31日をもって廃止するため、関係条例の廃止を行うものです。

「工事請負契約の締結について(次期可燃ごみ処理施設建設工事)」は、施設建設にあたり、168億4,260万円でJFEエンジニアリング株式会社中国支店と工事請負契約を締結するものです。「工事請負契約の締結について(古志86号線外道路改良工事(3工区))」および「工事請負契約の締結について(古志86号線外道路改良工事(6工区))」は、次期可燃ごみ処理施設建設に伴い、道路改良を行うもので、3工区が1億4,580万円でナカサン・今岡興産特定建設工事共同企業体、6工区が2億5,812万円でナカサン・ミシマ産業特定建設工事共同企業体と工事請負契約を締結するものです。「建物の減額譲渡について(多伎いちじく温泉)」は、多伎いちじく温泉を民間移譲するため、温泉施設および泉源施設について、17万円で譲渡するものです。

「出雲市農業振興施策確立に関する陳情」は、農業情勢への的確な対応や農業用廃棄ビニールに対する財政支援、農作業環境の改善など6項目にわたり施策の推進または関係機関への要請を求めるものです。

また、予算特別委員会環境経済分科会には、「平成30年度一般会計第2回補正予算」1件が付託されました。所管事業としては、新規事業として、中小企業・小規模企業の振興、活性化を図る中小・小規模企業振興計画推進事業(550万円)、地域全体の収益力を向上させるため、酪農農家による堆肥舎整備を行う畜産競争力強化対策整備事業(4,400万円)、7月の豪雨により被災した復旧を行う現年発生災害復旧事業(農地および農業用施設)に1,900万円、現年発生災害復旧事業(林道)に1,800万円などが計上されました。

条例案件、単行議決案件、陳情、予算案件については、審査の結果、いずれも全会一致により可決すべきものと決定されました。

環境経済常任委員会のようす

環境経済常任委員会のようす

| |

予算特別委員会(総括質疑)

2018年 9月 6日

― 予算案件4件が付託される ―

 予算特別委員会には、「平成30年度出雲市一般会計第2回補正予算」「平成30年度出雲市国民健康保険事業特別会計第1回補正予算」「平成30年度出雲市介護保険事業特別会計第1回補正予算」「平成30年度出雲市病院事業会計第1回補正予算」の4件の予算案件が付託され、長岡市長出席のもと、総括質疑が行われました。

政府の平成31年度概算要求が8月末に締め切られ、要求総額が5年連続の100兆円を上回り、過去最高の102兆円台後半となる見通しとなっています。さらに2019年度は、10月に予定する消費税率10%への引き上げに向けた景気対策が概算要求とは別枠で加わるため、当初予算は初めて100兆円を突破する可能性が指摘されています。

こうしたなか、幼児教育の無償化や小中学校へのエアコン整備費がどのように予算化されるのかなどが焦点となっています。今後、国会で審議される2019年度予算審議とともに、各地方自治体にどのような影響を及ぼすのかについて、注視する必要があります。

なお、予算案件4件については、それぞれ所管の常任委員会分科会の中で審議されることとなりました。

予算特別委員会のようす

予算特別委員会のようす

| |

議会運営委員会

2018年 9月 5日

― 議員定数削減の条例案を上程へ ―

 議会運営委員会が開催され、「出雲市議会議員定数条例の一部を改正する条例」上程の是非について協議がありました。議員提案については、3名以上の賛同者を得た場合に提案することができることからも、これを満たしている以上、上程されることに反対はできません。

しかしながら、私としては、議論してきた議会改革・調査特別委員会の委員長報告もないまま、議員提案によって賛否を諮ることは、市民の皆さんへの理解は得難いことを意見として付しました。議案上程後、付託された際に今一度議論していきたいと思います。

議会運営委員会での質疑

議会運営委員会での質疑

| |

第5回理事会

2018年 8月 30日

― 広報広聴の今後の取り組みを確認 ―

 理事会において、広報広聴・推進委員会で議論しているさまざまな取り組みについて報告があり、今後の取り組みについて協議しました。

出雲市議会だよりの刷新については、現在、ページ数を減らしてオールカラーとする方向で考えており、来年度から刷新したいとの意向です。また、市民との意見交換については、地域巡回型、募集方式(手挙げ方式)を想定したテーマ設定による意見交換会を試験的実施(実証実験)し、市民参画による政策反映システムを構築していきたい考えです。その他、広報広聴の充実を図るうえでの基礎的資料となる市民アンケートを実施したい旨の報告がありました。

今後、各会派からの意見を持ち寄り、再度協議することとなりました。議会として、広報広聴機能の強化により、いかに住民の声を市政に反映させていくのかが問われており、そのシステム構築に向けて全体で取り組んでいく必要があると思います。

| |

全員協議会

2018年 8月 30日

― 執行部より4項目について報告 ―

 全員協議会が開催され、4件の報告が行われました。

「出雲市特別職報酬等審議会の開催について」は、平成21年度に開催して以降、9年が経過するなかで、17万人都市に相応しい報酬額について意見を聴くため開催するもので、9月下旬に諮問し、3回程度の審議会を経て11月下旬に答申の予定となっています。

「第30回出雲全日本大学選抜駅伝競走の開催について」は、21チームが出場し、10月8日に開催されます。記念すべき30回目の大会となり、どのチームが優勝するのか、興味深いところです。

「企業立地に関する覚書の締結について」は、出雲市長浜中核工業団地において、医療用プラスチック容器の製造を行う株式会社西口アンプル製作所が工場の増築および生産設備の増強を行うことから、同社と島根県、出雲市の3社による「立地に関する覚書」を締結し、投資、雇用について助成を行うものです。これにより、3年間で5人の雇用が創出されることになっています。

「学校敷地内におけるブロック塀の改修工事について」は、今年6月に発生した大阪府北部地震により問題となった学校敷地内のブロック塀の緊急点検により法令不適合であった7施設(今市・朝山・大社・西野・中部小学校、今市・平田幼稚園)の改修工事が、8月28日に完了したことが報告されました。

また、8月6日付けで任用されたフランス国際交流員、リューシ ブルジョワさんからあいさつを受けました。出雲市では外国人観光客の誘客促進を目指しており、訪れてみたい地域として海外から興味を持ってもらえるよう、外国人の目線で出雲の魅力をわかりやすく伝える情報発信に期待しています。

フランス国際交流員リュウーシ ブルジョワさん

フランス国際交流員リュウーシ ブルジョワさん

| |

議会運営委員会

2018年 8月 30日

― 一般質問は初の4日間開催 ―

 9月議会における一般質問、議員の除斥、議員派遣議案などについて協議しました。8月27日に締め切られた一般質問については、これまでで最も多い24名の議員から通告があり、私が議員となってからは初めて4日間の日程により、開催されることとなりました。

また、2件の議員の派遣(秋季島根県市議会議長回定期総会、地域医療福祉協議会)について、初日に上程することが承認されました。なお、今議会では議員の除斥案件(議会における審議の公正を期すため、議題になった案件と一定の利害関係にある議員を、その審議に参加できないようにすること)はなく、9月27日までの29日間の日程で開催されることも併せて承認されました。

議会運営委員会での質疑

議会運営委員会での質疑

 

| |