―要請活動、TPP反対運動などの活動が示される―
代議員25名の出席により、神門支部の通常総会が開催されました。議事では平成25年度の活動報告及び収支決算について承認され、続いて農業振興施策の出雲市への要請活動やTPP反対運動の展開などの平成26年度の活動方針及び収支予算が提起され、承認されました。
意見として、正組合員が徐々に減少してきており、組織強化を図っていく必要があるとの指摘がありました。
農業を取り巻く情勢は、後継者や高齢化、耕作放棄地などさまざまな問題を抱えていますが、農政懇談会の開催や研修などをとおして意見集約し市・県・国などへ適時要請していくことは必要です。また、同時にこれまでの補助金のみに頼る農業から脱却し、生産性を高め、付加価値を高めていく農業政策に転換していくことが大切だと思います。