―統一地方選への対応を決定―
「連合島根出雲・雲南地域協議会 第2回地協委員会」が地協委員約30名の出席により開催され、来賓として参加しました。
冒頭、あいさつに立った高橋議長は、「今回の安倍政権による大儀なき解散総選挙により、結果的に与党が圧勝したことは、労働者保護ルールの改悪などさらなる暴走が懸念される。暴走を阻止し、働くことを軸とする安心社会を構築するために今こそ労働者が結集し、声をあげていこう」と述べました。
委員会では2014年度の経過報告のほか、「2015年度活動計画」、「2015年度予算」、「統一地方選への対応について」が提起され、それぞれ承認を受けました。
来春執行される県議会議員選挙においては、出雲選挙区の珍部芳弘氏を推薦、雲南選挙区の足立昭二氏を支持することが決定しました。厳しい闘いとなることが予想されますが、組合員の結集により議席確保に向けた取り組みを強化していくことが重要です。