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第4回トキと花の郷ふれあいウォーク

2015年 4月 29日

―580名が心地よい汗を流す―

 昭和の日の恒例となっているトキと花の郷ふれあいウォークが、580名の参加により開催されました。コースは10km、5㎞、2.5kmの3コースで、参加者はそれぞれ自分に合ったコースを、新緑を楽しみながら心地よい汗を流しました。

このウォークは、トキ分散飼育施設の開設を契機にはじまり、朱鷺会館をスタート・ゴールとし、しまね花の郷周辺を巡る自然に恵まれたコースとなっています。近年のウォーキングブームから、年々参加者が多くなっており、活気ある催しとなっています。

私は2年連続で参加していましたが、今年は行事が重なったため、開会式のみの参加となりました。来年は是非とも10kmコースに参加したいと思います。

開会式のようす

開会式のようす

 

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澄川喜一氏による特別講演

2015年 4月 25日

―世界連邦・出雲フォーラム―

 世界連邦・出雲フォーラム第4回総会が、約50名の参加者により縁結び交流館で開催され、合わせて世界的な彫刻家である澄川喜一氏による特別講演会がありました。

澄川氏は六日市町出身で元東京藝術大学学長、現在は島根県芸術文化センター長であり、東京スカイツリーデザインの監修や、全国の美術館などでモニュメント制作に携わっていらっしゃいます。

講演の中では、戦時中に中学生であった頃、岩国の錦帯橋に魅せられ、その構造を独学で調べたことや、カンボジアでアンコールワット遺跡の調査、保存を行った話など、興味深く聞かせていただきました。また、東京スカイツリーには様々な工夫があることや裏話も聴くことができ、有意義な講演会となりました。

世界連邦・出雲フォーラムは、市民有志が防災や環境、健康・福祉、教育など身近な問題を幅広く学び、21世紀の出雲や日本・世界の未来を展望し、語り合いつつ絆を深めることによって、諸外国との友好交流のさらなる発展を目指すことを目的としています。

今後も機会があれば積極的に参加し、知識を深めていきたいと思います。

澄川喜一氏による特別講演

澄川喜一氏による特別講演

 

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第10回 ファミリーコンサート

2015年 4月 19日

―合唱・オーケストラを堪能―

 出雲芸術アカデミー音楽院の第10回ファミリーコンサートが大社町「うらら館」で開催されました。当日は雨にもかかわらず会場は満席となり、熱気あふれる公演となりました。

合唱では、ジュニアからシニアまで息のあった歌声が披露され、オーケストラも音楽院での練習の成果が発揮された素晴らしいものでした。

出雲芸術アカデミーのコンサートへは年に2~3回聴きに出かけますが、学長である米山道雄先生をはじめ、中井監督、講師の皆さんの熱心な指導により、毎回趣向を凝らした素晴らしい演奏を堪能することができます。青少年の健全育成や地域の活力醸成にも貢献しており、機会があれば今後も聴きに行きたいと思います。

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