岸みつぞう オフィシャルウェブサイト

地域での取り組み

第86回 出雲地区メーデー

2015年 4月 29日

―「平和を守り、雇用を立て直す!」―

 第86回出雲地区メーデーが約500名の連合島根出雲地区会議の組合員と家族の参加により、出雲市民会館において開催されました。

今年のメーデ―では戦後70年の節目にあたり、戦争を二度と繰り返してはならないという平和への誓いを、次世代にしっかりと継承していく責務があることが確認されました。また、今国会に提出されようとしている労働者保護ルールの改革阻止と「全世代支援型」社会保障制度の確立などを求め、全国統一行動をスタートさせることも確認されました。

日本の経済・社会は、格差の拡大、大幅な財政赤字、社会保障制度改革の遅れなど、依然として深刻な状況にあります。「底上げ・底支え」「格差是正」の実現を果たし、「デフレからの脱却」と「経済の好循環の実現」をはかっていくことが求められています。

なお、式典終了後には恒例の大抽選会や有原中央公園で各構成組織によるおにぎりやフランクフルトなどの出店がありました。

出雲地区会議の参加組合紹介

出雲地区会議の参加組合紹介

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神門地区土木委員会総会

2015年 4月 24日

―地区土木委員がブロック制に移行―

 神門地区土木委員会総会が、自治委員、土木委員総勢50名の参加により、神門コミュニティセンターにおいて開催されました。

総会では平成26年度の活動報告、収支報告が行われ、それぞれ承認されました。平成26年から28年度にかけての生活環境道路改良事業、第3次生活環境下水路改良事業の3カ年計画に採択されている箇所については、順調に進捗しているようです。

続いて平成27年度の活動について提起され、承認されました。なお、今年度から地区土木委員が15ブロックからの選出となり、人数が大幅に削減されました。これは、小規模な町内では役員が毎年のように回ってきて、委員の選出が難しいとの理由であると聞いています。土木委員の方は最も生活に密着した分野を受け持つことから、より広範囲となったことにより、ますますその役割は重要となってくると思われます。

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芦渡北自衛消防隊に入隊

2015年 4月 19日

―小型消防ポンプによる訓練に初参加―

 地元芦渡町の本郷と油井分町内の有志で組織する芦渡北自衛消防隊に今年度から入隊しました。現在隊員は25名で、地区消防団経験者のほか、主に40代から60代にかけての方々を中心に2カ月に1回、第3日曜日に本郷文化会館前で訓練を実施しています。

私にとって初めて小型消防ポンプを扱う経験となりましたが、使い方について先輩方に丁寧に教えていただき、何とか覚えることができました。

本郷文化会館に隣接する極楽寺本堂には、県指定重要文化財である木造阿弥陀如来坐像もあります。地域での万一の火災に備えるために組織されたこの消防隊は、地域の安心・安全を守るためにも必要な存在です。今後、さまざまなことを教わる中で、私もいざというときに役に立てるよう、訓練に参加していきたいと思います。

小型消防ポンプによる放水訓練

小型消防ポンプによる放水訓練

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神門クラブで奉仕活動

2015年 4月 19日

―町内のゴミ拾いに参加―

 昨年入会した「神門クラブ」の美化奉仕活動(空き缶・ゴミ拾い)に参加しました。当日は雨の降る中、参加者は4名と少なかったものの、地元本郷町内をそれぞれ手分けして1時間ほどゴミ拾いを行いました。

不法投棄など悪質なものはほとんどなく、本郷町内は思ったよりきれいな印象をうけました。それでも風の影響と考えられる飛散したゴミが特に田畑に集中してあり、道路端にはタバコの吸い殻が多く捨てられていました。一人ひとりのマナーの遵守が求められます。

神門クラブでは、美化活動のほか研修会の開催や町づくりに関する各種啓発事業を実施しています。これからもより良い地域づくりをめざし、でき得る限り参加していきたいと思います。

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