岸みつぞう オフィシャルウェブサイト

地域での取り組み

農政会議神門支部通常総会

2015年 6月 26日

―平成27年度の活動方針を決定―

 出雲市農政会議神門支部の第42回通常総会がJAいずも神戸川支店において開催され、来賓として出席しました。

通常総会では、平成26年度活動報告及び収支決算報告、平成27年度活動方針及び収支予算について提起され、それぞれ承認されました。活動方針には政策要請活動や組織強化、研修会への参画、選挙対策などが盛り込まれています。

農業を取り巻く環境は、高齢化や担い手の問題、ひいてはTPP問題の先行きなど課題は山積していますが、農業・農村の健全な発展と安心して暮らせる社会づくりをめざし、出雲市への農業振興施策確立に関する要望の実施など、今後とも積極的に取り組んでいただきたいと思います。

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神西湖流域整備促進期成同盟会総会

2015年 6月 9日

―平成27年度の事業計画を承認―

   神西湖流域整備促進期成同盟会の総会が「くにびき荘」において開催され、来賓として参加しました。期成同盟会は、古志・神門・神西・湖陵の4地区の役員によって平成21年に設立、組織されています。今年で7年目を迎えますが、神西湖流域の整備や洪水対策への要望活動のほか、環境美化活動にも取り組まれています。限られた財源の中ではありますが、着実な事業の進捗がはかられていることは、期成同盟会の活動があってこそのことです。

総会では、平成26年度の事業報告及び決算、平成27年度の事業計画及び予算が提起され、それぞれ承認されました。今年度も県・市などに対する要望活動とともに桜の植樹や草刈りなど関係地区の各種団体と連携した環境美化活動を行っていくとのことです。

事業としてはまだまだ長い道のりですが、関係地区の安心・安全のため、今後も着実に事業を進めていただきたいと思います。

あいさつする野津会長

あいさつする野津会長

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トキと花の郷ふれあいウォーク実行委員会

2015年 6月 9日

―来年に向けて大会を総括―

 去る4月29日に開催された「第4回トキと花の郷ふれあいウォーク」の実行委員会がレストラン「ビアムーン」で開催されました。実行委員会には役員約20名が参加し、事業報告及び決算について承認されました。

また、来年に向けて大会を総括しました。今年の大会は570名の参加者を迎え、絶好のウオーキング日和の中、けが人などもなく開催することができました。近年のウオーキングブームにより、この大会も多くの参加者を迎えて定着してきたように思います。役員の皆さんにとっては、大会の準備作業や運営は大変なこととは思いますが、健康増進と地域の活性化にもつながる大会ですので、末永く続けていってほしいものです。

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神門地区災害対策委員会総会

2015年 6月 5日

―出雲市の災害対策について学ぶ―

 神門地区災害対策委員会が神門コミュニティセンターにおいて、自治委員、土木委員など約50名の参加者により開催されました。

総会では、災害時における動員体制及び避難体制や連絡網が確認され、あわせて一斉伝達訓練や町内での世帯別・年齢別居住者の状況調査についても例年通り行っていくことが確認されました。

また、出雲市の災害対策について、出雲市防災安全課より説明がありました。自分の命は自分で守るという自助、自分たちの地域は自分たちで守るという共助、県や市町村、消防など行政による公助の3つの力を合わせることが必要であり、その中でも地域の防災・減災の要となるのは共助であるとの話がありました。

神門地区においては、今年度、特に防災対策に力を入れていくとの方針が立てられています。東日本大震災以降、豪雨や台風被害、火山の噴火などが相次いでいます。万一に備えた体制作りはもとより、DIG訓練(災害図上訓練)などにより災害ごとの安全なルートの確保や役割分担などを決めておくなどの取り組みに期待します。

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特定非営利活動法人いずも朱鷺21通常総会

2015年 6月 4日

―10年目を迎え、中国に訪問団を派遣―

 NPO法人「いずも朱鷺21」の通常総会が、レストラン「ビアムーン」で約50名の参加者により開催され、一会員として参加しました。総会では、平成26年度事業報告及び決算報告、平成27年度事業計画及び予算が提起され、それぞれ承認されました。

今年は、NPO法人設立から10年目を迎え、去る5月末には中国漢中市に訪問団を派遣されています。また、朱鷺に関するシンポジウムの開催やオリジナルグッズの販売などにも取り組まれています。

一般公開についての議論も始まっていますが、環境省や佐渡市、他の分散飼育地との意見交換や交流を図り、理解を得ながら進めていくことが重要です。地道な活動により、分散飼育地としての出雲を内外にPRするとともに、地域の活性化につなげていくことが求められています。

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