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市政報告会を開催

2016年 10月 30日

―市政の出来事や課題について報告―

 地元本郷町内の皆さまを対象として、市政報告会を開催しました。

市政の出来事として、富山市議会をはじめ、各地で不正支出が相次いでいる政務活動費の問題や9月末の修学旅行中の死亡事故、平成27年度国勢調査の確定値などについて報告をしました。また、課題として財政健全化、新体育館・市営プールの建設などについて、私の考えを含め、説明しました。

そして、9月議会で行った2つの一般質問(①出雲市総合振興計画「出雲未来図」における後期基本計画の策定について②相模原の事件を踏まえた対応について)を報告するとともに、その後、どのように市政に反映されたかを説明しました。

報告会には、約20名の地元の皆さまにご参加いただき、私の考えや活動を知っていただける良い機会になったと思います。今後も議会ごとに市政報告会を継続します。

市政報告会のようす

市政報告会のようす

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斐伊川放水路事業記念館開館式典

2016年 10月 30日

―斐伊川放水路事業を後世に伝える施設が完成―

 斐伊川放水路事業記念館開館式典が溝口島根県知事をはじめ、県会議員、関係者の方々を来賓に迎え、開催されました。

斐伊川放水路事業は、昭和50年に斐伊川・神戸川の治水に関する基本計画が発表されてから38年の歳月を経て、平成25年6月に竣工しました。「斐伊川放水路事業記念館」は、斐伊川放水路事業を中心に計画策定から完成までのあゆみや事業に伴い発掘調査された埋蔵文化財の概要、斐伊川放水路事業によって大きく生活環境が変わった沿川地域の記録などを展示するものです。

百年の大計と言われる大事業には、貴重な土地の提供や家屋移転など地元の皆さまのご協力があってこそのものです。経緯や事業の概要など、後世に伝えるためにも多くの方々に活用してほしいと思います。

開館式典でのくす玉開披

開館式典でのくす玉開披

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第12回 シニア農業者養成講座

2016年 10月 27日

―ブロッコリーとキャベツを収穫―

 養成講座の参加者で定植していたブロッコリーとキャベツの収穫を行いました。ブロッコリーは生育もよく、大きくなりすぎたものもありましたが、まずまずの出来栄えとなりました。キャベツは雑草の駆除が不十分であったことや天候の影響もあり、小ぶりなものが多く十分な出来とは言えませんでしたが、一玉500円位に高騰している中、収穫できたことは喜びも大きかったです。

収穫後、ラピタ平田店での直売所の見学もしました。それぞれの生産者が登録制で野菜、果物、加工品などを持ち寄り、それぞれの値段で販売を行っています。総じてラピタが専用生産者から仕入れている野菜などと比べて安く、お客様も地元生産者の直売所の品物を多く購入されていました。私はまだ直売所に出せるような段階には至っていませんが、将来的には良いものを生産して直売所に並べたいと思います。

ラピタ平田店直売所で販売される野菜

ラピタ平田店直売所で販売される野菜

 

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「連合みんなの会」に参加

2016年 10月 22日

―民進党代表代行 江田憲司氏が来県―

 昨年に続き、「連合みんなの会」が松江市ホテル一畑において開催され、連合組合員のほか、各級議員など総勢約100名が参加しました。この会は、連合島根によって1991年に設立され、連合の目指す「働くことを軸とする安心社会」と志を同じくする政治活動推進に向けた政治団体です。

冒頭、仲田連合島根会長から「働き方のルールが一方的に経営者の都合の良いように変更されようとしている。連合として、労働者の意見を十分反映させることが必要であり、安倍政権の進める強引な働き方改革には賛同できない。」とあいさつがありました。

また、来賓として民進党代表代行江田憲司氏が来県され、「安保法制の強行採決などにより、立憲主義が崩壊しようとしている。また、アベノミクスの失敗を政権は認めようとしていない。市場にお金をバラマクのではなく、今こそ人からはじまる経済再生を実現して必要がある。」とあいさつがありました。

その後、交流会が行われ、多くの方々と意見交換を図ることができ、有意義な会となりました。

江田憲司氏と記念撮影

江田憲司氏と記念撮影

 

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