― 平成30年度の事業計画および予算を承認 ―
神門地区身障者協会総会が、神門コミュニティセンターにおいて、約20名の参加のもと開催されました。
協会では、笹巻、こんにゃくづくり体験やグラウンドゴルフ、フライングディスク大会などさまざまな事業をとおして、身障者および家族間での相互扶助、交流が図られています。総会においては、平成29年度事業報告および会計報告、平成30年度の事業計画および予算が提起され、それぞれ承認されました。
障がい者をめぐる状況は、障害者自立支援法、障害者虐待防止法、障害者産別解消法などの施行により法的、制度的整備は進みましたが、地域で生活する人々の障がい者に対する理解が進んでいないのが現状です。直接触れ合い、話を聴いたり、ボランティア活動を通じて障がい者の方々との意識的な距離を縮めていく必要があると思います。