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地域での取り組み

出雲市農政会議河南ブロック農政懇談会

2018年 7月 24日

― 意見反映の仕組み作りが課題 ―

出雲市議会議員と出雲市農政会議河南ブロック役員による河南ブロック(湖陵・多伎・神西・神門・古志地区)農政懇談会が「ビアムーン」において開催されました。

懇談会では、神戸川水利権の問題や、農業用水路の保全、早期改修耕作放棄地対策、西浜いもや蓬莱柿などのブランド振興、有害鳥獣対策などのほか、神西地区に出店が予定されている大型スーパーへの対応についても取り上げられました。

要望事項は、農業従事者にとっては重要な問題です。要望の中には、土木委員会、自治協会などと連携して要望した方が効果的な項目もあることから、地域からの要望をどのように行政に反映していくのかが今後の課題だと思います。

その後、要望事項にも掲載されている神西地区の九景川沿いの水路、間歩の状況などのついても視察しました。8月には、各ブロックでの懇談をとおし、出雲市農政会議として要望事項が取りまとめられ、出雲市議会農政議員連盟との懇談会を経て出雲市に要望される予定となっています。解決に向けて行動を起こすことにより、少しずつでも農業振興に寄与していくことを期待しています。

農政懇談会のようす

農政懇談会のようす

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出雲エネルギーセンター安全管理委員会

2018年 7月 20日

― ごみ処理・周辺環境については順調に推移 ―

 出雲市と保二、保三、上新宮の地元3町内、神門地区エネルギーセンター対策委員会、古志地区新可燃ごみ処理施設問題対策委員会などで構成される出雲エネルギーセンター安全管理委員会が開催されました。

平成29年度のごみの処理状況は、搬入量が前年と比べ579t増加しているものの、1日あたりの処理量は173tと順調に処理されています。また、焼却熱を利用した発電量やしまね花の郷、島根県農業技術センター花振興棟に売電量も増加しています。

毎年度周辺において調査されている水質・土壌・動植物など環境調査では、まとまった雨の後のサンプルにより、一部に若干高い値が報告されたものの、環境に影響を及ぼすような値ではないことが報告されました。

そのほか、定期補修や大規模改修についても報告がありました。また、エネルギーセンター稼働停止後の跡地利用について提起がありましたが、委員からは、安全管理委員会ではなく、地元自治協会などでまずは検討すべきとの意見が多数を占めました。

現行のエネルギーセンターでの稼働も残すところ3年半となっています。今後、ごみの減量化と順調な稼働、そして、これから本格化する跡地利用についての議論が注視されます。

安全管理委員会のようす

安全管理委員会のようす

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第62回島根県消防操法大会神門地区結団式

2018年 7月 1日

― 県大会での優勝を目指して ―

   消防神門分団の県大会出場に向けての結団式が、神門コミュニティセンターで挙行され、参加しました。

6月に行われた出雲方面隊消防操法大会に神門分団は4年ぶりに優勝纏を手にし、出雲市代表として7月29日に雲南市木次町で開催される島根県消防操法大会に出場することとなっています。残された期間は約1ヵ月となっていますが、毎日のように練習に励む姿は、大変な活力を地域に与えていると思います、日々の訓練の成果を十分に発揮し、良い成績が修められるよう、応援していきたいと思います。

結団式のようす

結団式のようす

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