― 平塚会長が『瑞宝中綬章』を受章 ―
島根農政研究会総会が松江市労働会館において開催され、参加しました。
TPP交渉の大筋合意以降、今年4月には「主要農作物種子法」が廃止されたばかりか、5月の「種苗法改正で自家採取の禁止」報道、7月の「水道法改正による水道の民営化」11月の「米国産牛の月齢撤廃」など、矢継ぎ早に愚策が繰り返され、安倍政権による官邸農政と露骨な農協解体攻撃が続けられています。
農政研究会では、学習会や視察などを行いながら、この1年間、奇数月に6回の研究誌を発刊してきました。総会では、2017年度の活動経過報告、決算報告、2018年度の活動方針、予算などが提起され、それぞれ承認されました。
また、農政研究会の平塚貴彦会長の永年にわたる教育研究や農政研究の功労・貢献が認められ、秋の叙勲で『瑞宝中綬章』を受章されました。心からお祝い申し上げるとともに、これからますますのが活躍を祈念します。