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JAしまね労組 第5回定期大会

2019年 8月 24日

― 運動方針と新執行部体制などを決定 ―

JAしまね労組の第5回定期大会が「朱鷺会館」において開催され、出席しました。

農業を取り巻く情勢は、農業従事者の減少や新規参入へのハードルの高さ、食糧自給率の低下、そしてTPPや米国との2国間貿易交渉など、依然として厳しい状況が続いています。国民が農業から離れた結果、農業に関する問題が他人事のようになってしまい、問題の存在自体が認識されなくなっているという現実もあります。農業の問題は食の問題でもあり、人は食べなくては生きていけません。農業に関わるさまざまな問題に施策をとおして解決していく努力が求められていると思います。

大会では、2019年度運動方針と新執行部体制などが決定され、新たな運動のスタートが切られました。労働組合として必要な提言を行い、日本の農業が安定的に維持される社会を築いていく必要があります。

定期大会のようす

定期大会のようす

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三瓶高原クロスカントリー大会

2019年 8月 18日

― 激しい起伏にダウン ―

 三瓶高原クロスカントリー大会8kmの部に初めて参加しました。スタートが8時30分と早く、早起きしての参加でしたが、当日は曇り空で気温もこの時期としては低く、良いコンディションの中での開催となりました。

3kmを2周、2kmを1周というコースでしたが、アップダウンが予想以上に激しく、最初の3kmで力を使い果たしてしまい、2周目、3週目は上り坂を歩いてしまいました。クロスカントリーでは、芝の上で足の蹴りが思うように使えないということも良く分かりました。

タイムは、52分14秒で、年代別69人中58位という結果でした。今年の反省を踏まえ、来年は50分を切るタイムで走りたいと思います。

大会のようす

大会のようす

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出雲市戦没者追悼・平和祈念式典

2019年 8月 4日

― 歴史を次世代に継承 ―

出雲市戦没者追悼・平和祈念式典が「大社文化プレイスうらら館」において開催され、出席しました。戦没者への黙とうで始まり、市長、遺族会の献花、そして私たち議員も来賓として献花を行いました。

また、「平和への想い」と題し、マリアナ諸島のテニアン島で3回にわたって遺骨収集に

携わられた山﨑功さんの話を聴きました。旧日本兵の未収遺骨は多くあり、地道な活動によって収集していくことが必要だと話されました。その他、歴史教育や地元の方から学んだ戦争について多伎小学校の児童2名による「平和への誓い」が述べられました。

日本では310万人もの尊い命を大戦で失い、出雲市でも戦没者は6,244名にも上っています。戦後74年が経ちますが、尊い犠牲があったことを忘れてはいけないと思います。

この歴史を次世代に継承していくことが求められています。

献花する長岡市長

献花する長岡市長

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第34回 SWIMRANin多伎

2019年 8月 4日

― 最後まで歩かずに完走 ―

 今年で6回連続となるSUIMRUNin多伎に出場しました。過去、ロングの部に出場してきましたが、今回は初めてショートの部に出場しました。

猛暑の中、9時にスイムをスタートし、1.2kmを35分39秒というタイムで泳ぎ切りました。続くランでは、1km付近で右足のふくらはぎがつってペースダウンし、水をかけて足を冷やしながらのランとなりましたが、10kmを歩かずに完走し、現在の力は出せたと思います。自分では、スイムの後はまだまだ余力があると感じていましたが、知らず知らずのうちにスイムのキックで消耗していたと思います。ランのタイムは1時間8分5秒(トランジット含む)で、総合タイムは1時間43分44秒、男子36歳から55歳の部では完走81名中63位という成績でした。

クラス別で83名中78位であったスイムの強化と4分位かかっているトランジットでの素早いランへの移行が課題です。来年の大会に向けて改善していこうと思います。

 

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「島根創生計画」に係る地域広聴会

2019年 8月 3日

― 人口減少に打ち勝ち、笑顔で暮らせる島根を目指す ―

 島根県が主催する「島根創生計画」に係る地域広聴会が「朱鷺会館」において開催され、参加しました。

島根県の概況として、人口は昭和30年のピーク時から27%減少し、68万人となっており、特に石見、隠岐圏域の減少が顕著となっています。また、3人に1人が高齢者で、5.6人に1人が75歳以上となっています。人口動態では、1992年から自然増が自然減に転換し、近年は年間約4,000人の自然減で推移していることが報告されました。そして、人口ピラミッドをなるべく平準化していくとともに、社会減を縮小し、社会増へと転換を図っていく必要があることが強調されました。

「島根創生計画」(案)では、概ね10年後の島根の目指す将来像から、今後5ヵ年(2020~2024年度)の目標や施策の基本的方向が示されました。①人口減少に打ち勝つための総合戦略②生活を支えるサービスの充実③安心安全な県土づくりを基本とし、さまざまな施策が盛り込まれています。

これまでの知事では、このような広聴会は開催されなかったことから、知事および島根県としての考え方を聴いただけでも有意義な会となったと思います。県内7か所において開催されることから、県民の意見を十分検討するとともに、各市町村と連携しながら次期計画を策定していくことが重要です。

地方創生を語る丸山知事

地方創生を語る丸山知事

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