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新幹線に関する研修会

2018年 12月 25日

― 伯備新幹線の整備計画路線への格上げを ―

 (仮称)「中国横断新幹線(伯備新幹線)中海・宍道湖・大山圏域整備推進会議」設立準備会が主催する「新幹線に関する研修会」が松江市くにびきメッセにおいて、県議会議員をはじめ、市議会議員、経済団体、行政関係者など150名が参加して開催されました。

国土交通省鉄道局の河野真典氏から「新幹線整備の現状等について」と題し、現状と課題について講演がありました。昭和48年の整備計画により整備が行われている5路線(北海道・北陸・中央・九州(西九州ルート)・九州(鹿児島ルート)も開通の目途が経ち、現在、平成29年から31年にかけて次の整備区間について調査し、平成32年頃には決定する予定とされています。伯備新幹線は、岡山から出雲までを結ぶことを計画しており、現在の乗客数から見ると十分に採算がとれるとされています。今後、単線高架橋による整備の是非や1/3の地元負担金などの課題解決とともに地元住民への周知の徹底と理解促進が望まれます。北陸新幹線や北海道新幹線開通の現状から、物流、人的往来、企業立地の促進をはじめ、災害にも強いなど多くのメリットがある新幹線は、今や社会資本として欠かせない存在となっています。主催者である松浦正敬松江市長からは、機運醸成のために来年5月にも伯備新幹線を推進する組織を正式に立ち上げると明言され、実現に向けた動きが活発化することを期待しています。

講演会のようす

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