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農政研修会

2019年 2月 6日

― 藤河副市長が出雲の農業について語る ―

 出雲市農政会議とJAしまね出雲地区本部合同による農政研修会が開催され、参加しました。講師は出雲市副市長藤河正英氏で、『副市長の見る出雲市農業』と題した講演が行われました。

副市長は農林水産省出身で、副市長着任前には国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構において農産品の品種改良や機械、土木技術の研究業務に携わられ、主に苺などの輸出促進に向けた取り組みを行っていたとのことです。海外への輸出は、それぞれの国による味覚や大きさ、供給量などをよくリサーチしたうえでの対応が重要である、また、農産品からつくられるお菓子は、日本は品質が良くバリエーションも多いことからビジネスチャンスになり得ると指摘されました。

出雲の農業については、水路が整備された全国でも有数の平野とともに、柑橘類も育つ環境にあり、大阪、広島といった消費地も近いことから需要には困らないといった利点があることを活かさなければならないとされ、観光客を活かすための観光農園、トキを活かした環境保全型農業、付加価値をつけるブランド化の推進がさらに必要であると求められると指摘されました。将来の出雲市農業を考えるうえで、大変有意義な研修会になったと思います。

藤河副市長による講演

藤河副市長による講演