岸みつぞう オフィシャルウェブサイト

全員協議会

2019年 9月 27日

― 14項目の一般行政報告 ―

 全員協議会が開催され、14項目の行政報告がありました。

主な報告として「用途廃止した学校施設に係るサウンディング型市場調査の実施について」は、学校再編の進展により用途廃止した学校施設で地元からの活用提案がない施設について、民間活用に向けたサウンディング型市場調査を実施するものです。サウンディング調査とは、対象施設の活用方法や事業手法について、民間事業者から広く意見や提案を受け、直接の対話により市場性を調査するものです。10月から市場調査の参加事業者を公募し、令和2年2月以降に実施事業者が公募される予定となっています。旧光中学校、旧日御碕小学校、旧佐香小学校、旧田儀小学校の4校が対象ですが、学校再編により今後用途廃止予定の学校も含め、有効に活用されることが期待されます。

「出雲市中小・小規模企業振興モデル事業の実施状況について」は、モデル事業の募集に5事業の提案があり、振興会議で審査を行った結果、3事業が採択されました。採択された3事業には、出雲大社に縁の深い「うさぎ」を新たなコンテンツとしてブランド化し、商店街の自主財源確保の収益モデルを構築する「神門通りうさぎプロジェクト」をはじめ、「空き家再生による移住・定住の促進とビジネスユースの拡大事業」、「地域の特産品を活用した出雲ブランドの確立」の特徴ある事業が選定されました。企業自らが課題に取り組む仕組みづくりによって、今後の中小・小規模企業の振興施策に活かされることを期待します。

「「出雲市いちじくの里」の指定管理者の指定取消しについて」は、指定管理者である株式会社いちじくのさと多伎が経営状況の悪化などにより、業務の継続が著しく困難であるとの理由から指定取り消しの申出があったため、指定取消しとするものです。今後、いちじく館の店舗は休業とし、いちじく館およびいちじく広場の保全などは市直営で行い、いちじく実証ほ場は業務委託により維持管理を行うとされています。地元からの要望により設置された施設であることから、地元を中心とした新たな指定管理者が望まれます。

「出雲市立学校校区検討委員会の設置について」は、四絡地区住みよいまちづくりの会が要望している「四絡地区における選択校区制度の見直し」の是非について意見を求めるため、検討委員会を設置するものです。今年度、3回程度の委員会を開催する中で多方面から検討を行い、総合的判断のもとに答申をまとめるとされています。検討委員会として、地域から十分な意見聴取を行い、子どもたちや地域にとってより良い方向性が導かれることを望みます。