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島根県東部四市議会議員交流会

2019年 11月 22日

― 未病の改善について学ぶ ―

 安来市の防災研修棟において、四市から議員約80名が参加して交流会が開催され、島根大学循環器・呼吸器外科医師で安来第一病院非常勤医師でもある宮本信宏氏を講師に迎え、「未病の改善と健康寿命の延伸について」と題した講演が行われました。

未病とは、人間の体の状態は「ここまでが健康・ここから病気」と明確に区別できるものではなく、健康と病気の間を連続的に変化する状態を言います。加齢に伴う筋力の低下、関節などの痛みなどにより要介護や寝たきりになってしまうロコモティブシンドロームや高齢期に要介護状態になっていくフレイル(虚弱化)などは、運動不足や過食などの不適切な生活習慣を改善し、社会参加を促進することによって、重篤な病気の発症を防ぐことができ、「未病の改善」および「健康寿命の延伸」につながるとのことです。

また、宮本氏は漢方による治療を専門的に研究されており、島根大学病院や安来第一病院において漢方薬によってさまざまな病気を和らげる漢方外来も開設されています。専門的な医学については十分な理解はできませんでしたが、病気の本質を知り、病気を未然に防ぐことの大切さを改めて考えさせられた講演会となりました。

宮本信宏氏による講演

宮本信宏氏による講演