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出雲市議会商工議員連盟

2020年 2月 3日

― 出雲の観光について学ぶ ―

 出雲市議会商工議員連盟が開催され、島根ワイナリーの工場見学および出雲の観光についての講演会がありました。

●島根ワイナリー

島根ワイナリーは、ワインの製造・販売を目的に昭和32年に「簸川地方葡萄加工所」として設立され、昭和61年には、観光工場として新築移転、「島根ワイナリー」としてスタートし、今日に至っています。

ワイン醸造館では、瓶詰作業ラインを見学しました。機械はイタリア製が使用され、国際規格に合ったワインの製造を目指しています。売上高は年間約13億円で、年間60~70万人の観光客が訪れています。また、「日本ワインコンクール2019」においては、国産ワインの最高峰である金賞・部門最高賞に輝いています。ワインをとおして葡萄の栽培技術と味覚を広め、さらなる島根ブランドの魅力発信に活かしてほしいと思います。

ワイン醸造館

ワイン醸造館

●講演会:「出雲の観光について」

講 師:(一社)出雲観光協会事務局長 稲根 克也氏

出雲市の観光入り込み客数は、平成25年、出雲大社正遷宮時の年間1,575万人をピークに減少し、平成30年は1,161万人となっています。一方、相次ぐ宿泊施設の建設などから、宿泊者数は年々増加して74万人となっていますが、外国人宿泊客数は7,800人と伸び悩んでいます。

出雲市の観光の課題として、観光入り込み客数が多いわりに宿泊者が少ないこと、外国人観光客の少なさがあげられています。滞在時間を伸ばす仕掛けやインバウンド対策の強化、日本遺産「日が沈む聖地出雲」、島根半島・宍道湖中海ジオパーク、国いつ公園満喫プロジェクトの3つのプロジェクトを絡めながら、さらなる事業展開の強化が必要です。

稲根克也氏による講演

稲根克也氏による講演