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全員協議会

2020年 2月 18日

― 5項目の一般行政報告 ―

 3月議会初日となる全員協議会が開催され、5項目にわたる一般行政報告がありました。

主な報告として、「新型コロナウイルス感染症の対応状況について」は、2月16日現在、中国はもとより、世界中に感染者が広がっているコロナウイルスの感染発生状況が報告されました。うち日本ではクルーズ船(ダイヤモンド・プリンセス号)における感染者355人、その他で53人の感染者が確認され、死亡者が1人となっています。感染症対策本部の設置や情報提供、相談窓口の設置など、国の対応状況、県の対応状況、市の対応状況がそれぞれ報告されました。市としても市民への情報提供や相談対応をはじめ、注意喚起、庁舎および公共施設における感染予防対策なども行っています。今後、観光客、観光施設、経済産業界などにさまざまな影響がでることが懸念されますが、政府による迅速な情報提供により、未知なるウイルスに対して正しく向き合い、対応していくことが必要です。

「大規模盛土造成地マップの公表について」は、谷や沢を埋めた造成地で活動崩落が発生している状況から、宅地地盤災害を未然に防止するため、地方公共団体が大規模盛土造成地を把握して公表することとなったものです。市内においては、谷埋め型(盛土面積3,000㎡以上)86ヵ所、腹付け型(盛土する前の地盤面の水平面に対する角度が20度以上、かつ盛土の高さが5m以上)16ヵ所のあわせて102ヵ所が公表されました。現在のところ、市内では地盤の変状は見られないとのことですが、住民および土木委員への情報提供をはじめとした注意喚起を継続して行っていくことが必要です。

「少人数学級編制について」は、県が示している少人数学級編制の見直しについて、小学校第1学年では30人学級編成を維持し、他学年においても段階的に増やすことなどが示されたことから出雲市として了承したことが報告されました。また、小学校スクールサポート事業の廃止については、小学校1・2年、中学校1年に後継的な措置をとることで了承したことが報告されました。県事業である少人数学級編制およびスクールサポート事業については、県に決定権があることから致し方ないとは思いますが、これまでの取り組みの検証がなされないままの政策転換には疑問が生じます。

全員協議会のようす

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