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全員協議会

2020年 5月 11日

― 12項目にわたる一般行政報告 ―

 臨時会終了後、全員協議会が開催され、12項目の一般行政報告について協議しました。主な項目として、「新型コロナウイルス感染症緊急地域経済対策(案)について」は、総額13億円程度の対策(案)が示されました。内容としては、中小企業緊急支援事業として対前年比50%以上売り上げが減少した企業で新型コロナウイルス収束後も事業を継続しようとする市内事業者に法人20万円、個人事業者10万円の支援を行うなど、産業・工業・観光分野に約6億4,500万円の計上が検討されています。また、休業などにより生活に困窮し、出雲市社会福祉協議会の特例緊急小口資金などの貸付を受けている世帯に対し、給付金を支給するなど、生活分野に約1,300万円、ひとり親家庭などの児童扶養手当受給者に対し、臨時・特別交付金を支給するなど子育て分野に約7,200万円、小中学校の児童生徒の学びを保障するため、タブレットPCを整備するICT教育環境整備事業に約5億7,700万円程度の予算計上が検討されています。財源として、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金のほか、国・県補助金、起債および一般財源を活用するとされています。国からのさらなる追加財源は不可欠だと思いますが、出雲市独自の支援策が検討されていることは評価できます。なお、詳細が固まれば5月末にも臨時会を開催し、一刻も早い支援を行う予定となっています。

「市立小中学校及び幼稚園の臨時休業の延長および学校再開の方針について」は、当初、5月11日から再開とされていた小中学校および幼稚園について、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために臨時休業期間を延長し、5月18日から再開することが報告されました。なお、小中学校については今週中に1日の登校日を設け、児童生徒の様子の確認や追加の課題などを渡すこととしています。放課後児童クラブも同様に5月18日からの再開となります。子どもたちの学習の遅れが懸念されていますが、再開により、少しずつでも子どもたちの明るい笑顔が見られることを願っています。

「令和2年度の保育所・幼稚園の入所・入園状況等について」は、4月1日時点での入所・入園状況について報告がありました。保育所・認定こども園(保育所部)・小規模保育事業では、6,074名の入所となっており、待機児童は昨年に引き続き0人となっています。

幼稚園・認定こども園(幼稚園部)では、1,155名の入園がありますが、昨年より100名減少し、定員の半数以下となっている状況です。保育所については、今後、待機児童が発生してくる可能性があり、引き続き増築や定員の弾力化を図るなどの対策が必要です。

「令和2年度の放課後児童クラブの入会状況等について」は、4月1日時点での入会状況について報告がありました。申込者数に対して42名の児童が入会未決定となっています。今年度、2か所の児童クラブが完成予定であり、未決定者解消に向け、今後の児童数推計などを踏まえた対策が不可欠です。