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文教厚生常任委員会・予算特別委員会文教厚生分科会

2020年 12月 10日

― 条例案件3件、単行議決案件10件、請願1件、陳情4件を審査 ―

 文教厚生常任委員会には、条例案件3件、単行議決案件10件、請願1件、陳情4件が付託されました。

条例案件の「出雲市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」は、改正省令の公布により、居宅支援事業所の管理者要件などを改めるため、所要の条例改正を行うものです。

「出雲市子ども医療費助成条例の一部を改正する条例」は、令和3年4月から県の子ども医療費助成制度の対象年齢が拡大されることに伴い、本市制度の助成対象などを改めるため、所要の条例改正を行うものです。

「地方税法の一部改正に伴う健康福祉部関係条例の整理に関する条例」は、改正法律の公布により、地方税法の延滞金および還付加算金の特例規定が改正されたことに伴い、関係する3条例について所要の条例改正を行うものです。

単行議決案件の「公の施設の指定管理者の指定について(平田福祉館)」は、社会福祉法人出雲市社会福祉協議会を指定管理者として定めるものです。そのほか、多伎地域福祉センターは同じく出雲市社会福祉協議会、出雲市伊野児童館は伊野地区自治協会を指定管理者として定めることについて、議決を求めるものです。

「備品の取得について(出雲市立小・中学校大型提示装置(中部ブロック))」「備品の取得について(出雲市立小・中学校児童生徒用タブレットパソコン)」など7件については、市立小・中学校のICT教育環境の整備を推進するため、タブレットパソコンなどを購入することについて、議決を求めるものです。

審査の結果、条例案件3件および単行議決案件10件については、全会一致により可決すべきものと決定されました。

請願第2号「「現行少人数学級制度縮小計画の凍結を求める意見書」を県に提出することを求める請願」は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で児童生徒の安全を守るため、島根県が来年度から実施を予定している現行少人数学級制度縮小計画について、凍結を求める意見書を島根県に提出することを求めるものです。審査の結果、採択5名、趣旨採択2名となり、採択すべきものと決定されました。

陳情第8号「子どもの医療費の無償化に関する陳情」は、子育てしやすい出雲市を実現するため、中学生卒業までの医療費の無償化を求めるものです。審査の結果、全会一致で趣旨採択すべきものと決定されました。

陳情第9号「インフルエンザ予防接種費用の助成に関する陳情」は、インフルエンザワクチンの接種費用が高額であることから、予防接種費用の助成を求めるものです。審査の結果、全会一致により趣旨採択すべきものと決定されました。

陳情第10号「夜間・休日診療の体制の充実に関する陳情」は、感染症流行期における夜間・休日診療所の開設時間の拡大や複数の医師による診療体制など、保護者が利用しやすい体制整備を求めるものです。審査の結果、全会一致により趣旨採択すべきものと決定されました。

陳情第11号「保育士の労働環境の改善に関する陳情」は、保育士が安心して働き続けられるよう、労働環境の向上および処遇改善に向けて、保育所(園)が余裕を持った人員配置ができるよう、運営助成の充実を求めるものです。除斥議員2名を除いた審査の結果、主旨採択4名、不採択1名となり、主旨採択すべきものと決定されました。

また、予算特別委員会文教厚生分科会には、「令和2年度出雲市一般会計第8回補正予算」に係る所管事項のほか、「令和2年度出雲市国民健康保険事業特別会計第2回補正予算」「令和2年度出雲市後期高齢者医療事業特別会計第1回補正予算」「令和2年度出雲市介護保険事業特別会計第1回補正予算」「令和2年度出雲市病院事業会計第2回補正予算」の5件が付託されました。

「令和2年度出雲市一般会計第8回補正予算」における文教厚生常任委員会の所管事業には、障がい福祉サービス提供事業者に対し、新型コロナウイルス感染拡大防止および衛生管理強化に係る経費を補助する地域生活支援事業等受入体制強化事業(860万円)、緊急小口資金および総合支援資金の特例貸付の期間延長に伴い、給付金を増額する生活資金支援給付金事業の追加(2,600万円)、医療費の増加などにより予算不足が見込まれる生活保護費の追加(8,000万円)、マイナンバーカード普及対策として実施するカード未取得者全員への申請書送付、健康保険証利用の開始に伴う申請件数の増加に対応するため、交付業務の円滑化を図る個人番号運用費の追加(650万円)、令和元年度療養給付費負担金の精算および令和2年度保険基盤安定負担金の確定による負担金の増、並びにシステム改修に伴う委託料の発生による後期高齢者医療事業特別会計繰出金の追加(4,330万円)、子育て世帯臨時特別給付金について、当初見込み額に対し申請数が下回ったことに伴う子育て世帯特別給付金事業の減額(△1,200万円)、私立認可保育所などで実施する延長保育事業および一時預かり事業において、感染症拡大防止に必要な保健衛生用品などを購入する経費を補助する私立認可保育所特別事業補助の追加(2,300万円)、平成温泉および出雲ゆうプラザの2施設について、感染症拡大の影響により、令和2年4月から9月分の収支不足分の指定管理料の増額(2施設:3,160万円)、過年度の障がい者福祉、生活保護費、保健事業、児童福祉などに関する国県支出金について、事業費が確定したため、負担(補助)金受領額との差額を返還する国県支出金返還金(合計6事業:9,928万9千円)が計上されています。

「令和2年度出雲市国民健康保険事業特別会計第2回補正予算」は、令和2年度事業費納付金の確定に伴う納付金の増減のほか、普通交付金などの過年度分返還金の増額が計上されています。

「令和2年度出雲市後期高齢者医療事業特別会計第1回補正予算」は、令和元年度療養給付費負担金の確定に伴う納付金の増額、令和2年度保険料改定の影響により保険料が増額することに伴う納付金の増額などが計上されています。

「令和2年度出雲市介護保険事業特別会計第1回補正予算」は、令和元年度決算に伴い、一般財源剰余金が発生したことによる基金積立金の増額、国・県などに対する国庫・県負担金の過年度分返還金の増額などが計上されています。

「令和2年度出雲市病院事業会計第2回補正予算」は、新型コロナウイルス感染症に伴う医業収益の減、インフルエンザ流行期における新型コロナウイルス感染症に対応するための経費の増により、業務の予定量を変更し、収益的収入および支出、資本的収入および支出、損益勘定留保資金をそれぞれ補正するものです。

審査の結果、予算案件5件については、全会一致により可決すべきものと決定されました。

文教厚生常任委員会での質疑

文教厚生常任委員会での質疑